2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
○屋良委員 当時、岩国市が出した、政府とのやり取りを踏まえたというか、政府から外務政務官、防衛政務官が、当時は民主党政権なんですけれども、岩国に来て岩国市長と面談し、岩国市が発表した報道資料というのがございました。
○屋良委員 当時、岩国市が出した、政府とのやり取りを踏まえたというか、政府から外務政務官、防衛政務官が、当時は民主党政権なんですけれども、岩国に来て岩国市長と面談し、岩国市が発表した報道資料というのがございました。
第二日目は、まず、岩国市の愛宕スポーツコンプレックスを訪問し、絆スタジアム、陸上競技場及びカルチャーセンターを視察した後、岩国市が空母艦載機等の移駐を受け入れた経緯等について岩国市長より説明を聴取し、国による騒音対策の拡充、再編交付金終了後の新たな施策等についての要望を聴取いたしました。
そのためにも、岩国市長を始め岩国市の皆さんにお願いもしましたし、山口県にもお願いをしてきたところであります。 また、緊急時における航空機の受入れ機能も、九州の自衛隊基地へ移すことを決定しており、そのために必要となる自衛隊基地の滑走路の延長や弾薬庫の設置などの施設整備について、昨年十月、日米合意を行ったところであります。
岩国市長はまだ容認していないと、これは福田市長ですよね、聞いておりますが、大臣から訪問し直接説明されたのか。一部話を聞くと、外務副大臣と防衛大臣政務官が岩国を訪問したお話や、二月五日には菅官房長官が岩国市を訪問され、知事や市長と面会されているという話もございます。 稲田大臣は、市長が東京を訪れた際に面会をしていらっしゃるようでありますが、防衛大臣として岩国市には行かれたのか、お伺いいたします。
嘉田知事のお話でございますけれども、そのぶら下がりの前に、私と嘉田知事と、そして岩国市長、そして高島市の福井市長と会談がございまして、沖縄県民の皆さん方の負担軽減につながるんであれば我々はこの訓練移転に理解を示したいということ、そしてもう一つは、我々も本当に有り難く感じたんですけれども、国家のためにお役に立てれるんであれば、国民として、そしてその中の自治体の長として責任を果たしたいという言葉もいただいて
岩国に陸揚げしたのですが、二つの事故の原因が調査され、我が方に通報され、安全が確認されるまで一切の飛行を行わないということについて、地元に行って説明もいたしましたし、昨日も山口県知事及び岩国市長が東京においでになって、丁寧に政策については説明し、これを今後とも続けていきたいと、このように考えております。
また、岩国という名前が出て、知事さん初め岩国市長さんが、この問題で非常に不信感を抱かれたといいますか、田中大臣のもとに知事、市長もお見えになりました。
その上で、在沖縄海兵隊の岩国飛行場への追加移転については、これは十三日に玄葉外務大臣と田中防衛大臣から山口県知事及び岩国市長に述べたとおり、日米間で協議をしておらず、また、岩国、地元にお願いをするつもりはございません。
○平岡国務大臣 これも予算委員会でも申し上げましたけれども、最も問題が大きかったのは、空母艦載機の移駐をめぐって、当時の岩国市長がそれを受け入れることはできないという行動をとったときに、当時の防衛省が、既に決められていた市役所建てかえ補助金、全体で四十五億、残っていたのが三十五億だったというふうに記憶していますけれども、これを強引にカットしてしまったということに対して、私は大きな怒りを感じ、それをいろいろな
さらに、福田岩国市長は、今月、議会でこういうことも言われているんです。
山口県の岩国市長や地元関係者と意見交換を持たれたようでございますが、同じ再編実施のための日米ロードマップの中に、厚木飛行場から岩国飛行場への空母艦載機の移駐問題というのが入っています。これについてぜひ見直してほしいというような要望が地元からあったやに伺っていますが、その意見交換でどのような結論になったんでしょうか。
これは当時の岩国市長が住民投票を発議したわけでございますけれども、ただ国防の問題として、それは確かに民意かもしれません。しかし、その民意を聞くわけにはいかなかったということで、その後ロードマップが日米間で作成をされ、そのまま今の予定では艦載機が移転と、こういうことでロードマップには書き込まれたわけであります。
二度目は、平成二十年六月十二日に、山口県知事及び岩国市長が当時の防衛大臣を訪問した際にございました。三度目でございますけれども、平成二十年十一月十三日に、同じく山口県知事及び岩国市長が地方協力局長を、これは私でございますけれども、訪問した際にそれぞれ要望書の提出があったところでございます。
福田岩国市長から本年三月十二日に、今般の米軍再編に理解と協力をする、そういう旨の御発言があり、当省として、米軍再編の円滑かつ着実な実施という補助の前提条件、この補助の前提条件がこれによって満たされた。
○平岡委員 だから、私が聞いているのは、なぜ私とか当時の岩国市長に対して、工事が施工済みになったものについてはもう出せないんですという説明をしたんですか。それは虚偽の説明じゃないですか。この虚偽の説明をしたことに対してちゃんと釈明し、岩国市民の皆さんに謝罪すべきだと私は思いますよ。どうですか。
先日、福田総理も現地に、今補欠選挙が行われておりますのでその補欠選挙の応援に入られたときに、山口県の副知事と岩国市長の要請に対して協力を約束されたということであります。
これは、岩国市長選挙の結果で何でもできるとアメリカは思っている、そして、何でもやってのけても構わない、こういうおごりが日米政府にあると言われても仕方がないと私は思います。 以上をもって終わります。
去る三月十二日に岩国市長と山口県知事が防衛大臣を訪問されまして、岩国市長から、空母艦載機の岩国飛行場への移駐等に対しまして、基本的に理解し協力すべきものと認識しているとの表明がございました。今後、市民の方々の安心、安全対策については、市議会での議論も踏まえて取りまとめ、国と協議していきたいとの発言とともに、市庁舎補助金や再編交付金についての要望があったところでございます。
今回の福田総理の所信表明演説の中でも、明確に米軍再編問題についても「沖縄など地元の切実な声によく耳を傾けて」いくんだということが言われているにもかかわらず、せんだって、先月、岩国市長、岩国市議会議長そして岩国市の市会議員の有志の人が防衛省を訪れて皆さん方に陳情をされるということをしましたけれども、これに対しても皆さん方から何ら誠意ある回答がなかったというような状況でありますよね。
この点については、岩国市長みずからも平成十七年二月二十四日の記者会見においてお認めになっておられるところでございます。 次に、先月、岩国市長及び岩国市議会のメンバーが来られ、私もお会いをさせていただいたところでございます。岩国市長の方から、反対という前提を取り下げるから協議に応じてほしいというお話が市長の方からございました。
これ以上地震が起こると壊れてしまうかもしれないという状況の中で、実は、平成八年に、沖縄の普天間にあります空中給油機KC130十二機を岩国が受け入れるという決断をしたときに、国から、いろいろな民生安定のための施設については補助しましょうということが決まりまして、平成十七年二月に、当時の防衛施設庁から岩国市長に対して、補助をしましょうということで、具体的な金額はそのときは提示されなかったんですけれども、
これから、昨日、この地方防衛局長が岩国市長に対して、やはり空母艦載機を受け入れない限りは市役所の庁舎建てかえの補助金は出せないということを通告してきたそうでありますけれども、もしこれが事実だとしたら、これは本当に、日本の安全保障政策にも大きな影響を及ぼすぐらい地域が揺れ動くと私は思いますよ。
引き続き岩国市長です。 一つは、先ほど、全国的に見ても大変異例な事態になっているという予算編成の件ですが、今後どのように対応されるお考えかということが一点。 それから二点目は、三月に、現実的な対応を求める市議会の決議ということがあったというふうにも伺っております。
正直申し上げまして、私きょう、お三方のお話を聞かせていただいて、とりわけ岩国市長のお話は、胸つぶれる思いがするというか、大変だなということを痛感いたしました。宜野湾、沖縄については、もうかねていろいろな角度で聞いておりましたので、まあ、そういうことかなという感じはするわけでありますが。
○津村委員 続きまして、井原岩国市長にお伺いしたいと思います。 少し一般論のようなことをお伺いしますが、先ほどのお話の中にも、国防は国の専管事項であって、地方はそれに協力するべきであるというような考え方が地元にもあるというお話があったかと思いますが、これに対しての市長のお考えというものをお聞きしたいと思います。